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発売年 2006年12月20日 初版発行 

全線開通から70余年、岩手・好摩駅と秋田・
大館駅を結ぶ全長約107キロの詩情豊かなロー
カル線の四季をオールカラーで活写する。


全線開通して80年の歴史を紡いできた花輪線。北東北の中心部、奥羽山脈を横断する花輪線は
盛岡市好摩から大館市大館の106.9 キロを単線非電化で結ぶローカル線である。「十和田八幡四
季彩彩ライン」の愛称で親しまれ、雄大な岩手山や八幡平、神秘的な十和田湖、点在する温泉等
を巡る事が出来る観光ルートであり、沿線住民の生活路線でもある。複雑な経緯によって建設さ
れた花輪線は、33.3‰の急勾配で名を馳せる龍ヶ森。平地にも関わらずスイッチバック設備を持
つ十和田南駅など、鉄道愛好者にも一目する路線である。現在使用されている車両はキハ110
系。2007年3月に導入されたが、以前は国鉄型気動車のキハ52やキハ58が白地に赤線を
纏った塗装や国鉄オリジナル塗色も走行していた。当写真集は、2006年までの約9年間に撮
影した沿線風景の記録である。サブタイトルにある「時季の記憶」は、正に国鉄型気動車と共に
彩った沿線のその時、その景色の記憶が詩情豊かな写真をオールカラーで一冊に収めています。

写真集「花輪線 〜時季の記憶〜」のサンプル画像
      

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